◆ 御所周辺 |
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京都御所 南北朝時代から1869年の東京遷都まで皇居だったところ。御所内には、歴代天皇が即位した紫宸殿や清涼殿、常御殿などが立ち、宮中文化を今に伝えています。 |
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京都御苑 1869年に御所が東京に移るまで、約200軒にも及ぶ公家屋敷や宮家があったところ。現在はそこを整備し、東西約700m、南北約1300mの広大な国民公園となっています。 |
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蛤御門 1708年まで閉ざされていた門ですが、宝永の大火で初めて門が開いたため「焼けて口開く蛤」にたとえられ、「蛤御門」と呼ばれるようになりました。蛤御門の変でも有名な門です。 |
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拾翠亭 五摂家のひとつであった九条家の現存する唯一の建物。目の前に広がる匂玉池を中心として公家屋敷ならではの庭園が観賞できます。 |
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廬山寺 938年創建。紫式部の邸宅跡で、『源氏物語』や『紫式部日記』などの一連の作品がここで執筆されました。節分の日に行なわれる「鬼の法楽」でも知られています。 |
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梨木神社 1885年、明治維新で活躍した三條実万・実美父子を祭神として創建された、萩の名所で知られる神社。境内には京都三名水のひとつ「染井」があります。 |
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護王神社 平安京の造営に大きく寄与した和気清麻呂と、姉の広虫が祭神。猪伝説のある格式高い神社で、護王神社では猪の像が迎えてくれます。 |
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晴明神社 平安時代、6代の天皇に天文陰陽博士として仕えた安倍晴明を祀る神社。現在も、陰陽五行説に基づいた占いをしてくれます。陰陽師ブームもあって、人気の神社です。 |
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白峯神社 明治天皇によって建てられ、崇徳・淳仁天皇が祭神。末社の「精大明神社」は、かつてよりこの地にあった蹴鞠・和歌の宗家飛鳥井家の鎮守社で、蹴鞠の神様として信仰を集めています。 |
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相国寺 足利義満が創建した臨済宗相国寺派の大本山で、京都五山の一つ。法堂天井に描かれた狩野光信による「泣き竜」は有名です。相国寺承天閣美術館も必見。 |
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安達くみひも館 平安朝以来、服飾や鎧の紐など、様々な用途に用いられてきた京の工芸品・京くみひも。その京くみひもの製作工程や作品が展示され、体験実習もできるミュージアムです。 |
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西陣織会館 京都を代表する西陣織の歴史と今を伝えるミュージアム。手織体験や西陣織ショップ、きものショー、十二単・舞妓姿などでの記念撮影もできます。 |
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宝鏡寺 歴代の皇女が門主となった、由緒ある臨済宗の門跡尼寺。光格天皇の愛用品をはじめ、多くの人形を所蔵し、春と秋には人形展が開かれています。別名・人形寺。 |
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◆ 二条城周辺 |
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二条城 1603年、徳川家康が京都御所の守護と上洛の際の宿泊所として建てられた、京都市内唯一の城郭建築。大政奉還が行なわれた場所としても有名です。世界遺産。 |
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神泉苑 平安京が造営された際に設けられた、歴代の天皇や貴族が船遊びや遊宴をも催した禁苑跡。またここは、源義経・静御前の出会いの場としても知られています。 |
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御金神社 主神の金山毘古神は、金属類すべてを守る神。中でも通貨としての金・銀・銅貨のお金の神とされ、金運福徳を授かりにお参りに訪れている方が多い神社です。 |
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二条陣屋 江戸時代に大名の宿泊所として使われた陣屋。内部は吊り階段やカラクリ部屋、武者隠しなどの仕掛けが凝らされ、からくり屋敷のような建物です。 |
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